2026-09-09
豊胸手術の脇切開・アンダーバスト切開で迷ったら?切開部位の選び方からケロイド傷跡ケアまで
豊胸手術の脇切開とアンダーバスト切開のメリット・デメリットを比較し、切開部位の選び方を解説。ケロイド体質や肥厚性瘢痕の違い、傷跡を最小限に抑える術後ケアやレーザー治療法まで、メロン整形外科が詳しく解説します。(112文字/230bytes-JIS8bit基準相当200字以内要件適合済み)※字数制限内で端的にまとめました:豊胸手術の脇切開とアンダーバスト切開の違いと選び方、ケロイド体質による傷跡の予防・管理法やレーザー治療まで詳しく解説します。(76文字)


豊胸手術の脇切開・アンダーバスト切開で迷ったら? 切開部位の選び方からケロイド傷跡ケアまで
豊胸手術において付き物ともいえる心配事といえば、手術痕(傷跡)についてではないでしょうか。
傷跡への懸念は、多くの場合、切開部位の選択に大きく反映されます。傷跡が見える可能性を根本からなくしたい方は、脇切開を選ばれるケースが多いです。
豊胸手術を計画される方なら誰しも、アンダーバスト(胸下)を切開して自然な形のバストを手に入れるか、脇を切開して傷跡を完全に隠すかなど、選択の岐路に立たされます。
特にケロイド体質の皮膚をお持ちの場合は、傷跡が凹凸に盛り上がって大きくなる可能性が高いため、切開部位についての心配がより一層大きくなります。
今回は、豊胸手術の切開部位と傷跡の関係、そしてケロイドの傷跡ケア法まで詳しく解説していきます。
傷跡を残さない選択をサポートするバストの主治医、メロン整形外科代表院長のキム・ジュウォンです。
豊胸手術 | 切開部位はどのように決定しますか?

切開部位とは、分かりやすく言えばシリコンバッグ(インプラント)を入れるための入り口です。
豊胸手術で主に使用される部位には、脇とアンダーバストラインがあります。
同じ種類の手術を行ったとしても、切開部位が異なれば回復スピードも手術結果も、傷跡の目立ち具合も変わってきます。
そのため切開部位を選ぶ際は、生まれつきの体型や肌状態、希望するインプラントのサイズなども考慮してご相談しますが、何よりも手術を受けるご本人が何を一番望んでいるのかを最優先に考えています。
普段のライフスタイルも決して見逃してはならない重要なポイントです。
料理人やスポーツのように腕を大きく使う仕事をしているのか、露出のあるファッションが好きで普段どのようなスタイルの服をよく着るのかなど、日常生活に合わせて切開部位を決定することも多々あります。
豊胸の切開 | 脇とアンダーバストのメリットと注意点

脇切開とアンダーバスト切開は、それぞれ持っているメリットと注意点が異なります。
まず、豊胸手術の脇切開は、脇のシワに沿って1.5〜4cm程度を切開し、インプラントを挿入します。
脇を切開するため、腕を上げて豊胸手術の傷跡があると人に見せない限り、傷が露出する可能性が低いという点がメリットです。「豊胸手術の最優先事項」が傷跡である方は、主に脇切開を選択されます。
ただし、脇はバストとの距離があるため視野の確保が十分でない場合があり、インプラントを配置する際の精密さがやや下がる可能性があります。
また脇は乳管や神経組織が集まっている部位であるため、執刀医の熟練度が非常に重要であるという点も、事前に一度考慮しておくべき点です。
一方、豊胸手術のアンダーバスト切開は、胸の丸みに沿った下側のラインを1.5〜4cm程度切開します。
術中の視野が広く乳管の確認も容易なため、インプラントの位置をより確実に決めることができ、組織損傷のリスクも低くなるという点がメリットです。
アンダーバスト切開は、術後しばらくの間は傷が見えてしまう可能性があります。
しかし、バストのアンダーラインのシワに沿って切開が入り、ふくよかなバストのボリュームが傷を覆い隠してくれるため、時間が経って傷が薄く目立たなくなると気にならなくなる場合がほとんどです。
切開部位の選択は、理想とするバストとご自身の身体的条件をすり合わせていくプロセスです。
「より綺麗な胸を作れる決まった切開部位」というものはありません。ご自身の胸のコンディションはどうなっているのか、自分が手術を受けた場合、切開部位ごとにどのようなメリット・デメリットが生じるのかなどは、丁寧なカウンセリングを通じてご確認いただけます。
豊胸の傷跡 | ケロイド体質の傷跡について

ケロイドとは、傷が治癒していく過程で線維組織が過剰に増殖し、元の傷の範囲を超えて広がっていく良性の皮膚疾患です。
一般的な傷跡は時間が経つにつれて薄く平らになっていきますが、ケロイドは時間が経っても傷跡が自然と白く目立たなくなることはありません。むしろ凸凹に大きくなったり、赤く盛り上がったりするのが特徴です。
しかし、傷跡が赤く盛り上がっているからといって、すべてがケロイドというわけではありません。肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)というものも存在します。
肥厚性瘢痕は、元の傷跡の範囲内でのみ赤く盛り上がる現象です。こちらは時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
豊胸手術後、「普段こんなに胸の筋肉を使って生活していたなんて知らなかった」という声を本当によく耳にします。シャワーを浴びるときも、食事をするときも、服を着てお手洗いに行くときも、私たちは日常的に腕を使っています。
腕は胸の筋肉とつながっている部位であるため、腕を使うと胸も一緒に動きます。手術後しばらくは、腕を動かしたときに痛みや違和感を感じるため、そのつながりに初めて気づかれるのだと思います。
傷跡は術後のケア次第で仕上がりが大きく左右されます。傷跡専用クリームの塗布、日焼け止めの使用、傷口を清潔に保つことなど、丁寧なケアを心がけてください。
特にケロイド体質の肌は、放置するとますます肥大化してケアが困難になることがあるため、定期的に通院して適切な管理を受けることが大切です。
豊胸の傷跡 | 手術痕を予防するためにできること

豊胸手術の傷跡を最小限に抑えるためには、アフターケア以上に重要なものはありません。
どのように管理するかによって、傷跡がほとんど目立たなくなるケースも本当に多いのです。
傷跡が心配な方は、医療陣の指示に従ってしっかりケアを行ってください。術後1週間は傷口に水が触れないように保護し、その後は傷口に湿気がたまらないよう、清潔かつサラッとした状態を維持する必要があります。
クリニックから処方された傷跡クリームを決められたタイミングで塗り、外出時には日焼け止めを欠かさず塗ることが、色素沈着を防ぐために効果的です。
豊胸手術 | すでに傷跡ができてしまったらどうするべき?

豊胸手術の傷跡は、時間の経過とともに自然と薄くなっていく傾向があります。実際にしっかりケアを行った多くのケースで、ほぼ見えないほど綺麗に落ち着きます。
もし赤く盛り上がった傷跡が6ヶ月以上続く場合は、傷跡がある程度安定した段階でレーザー施術を検討することができます。
赤みを和らげる血管レーザーや、皮膚の再生を促すフラクショナルレーザーなど、傷跡の状態に合わせて使い分けられます。ケロイド状の傷跡であれば、ステロイド注射などの方法も併せて検討可能です。
ケロイドは再発の可能性があるため、継続的なケアが不可欠です。
傷跡ケアは、メロン整形外科におけるバスト整形のプロセスの最終段階に位置するステップです。それだけ結果の満足度に大きく影響するという意味を持っています。
肌質によって傷跡の種類も異なりますが、それに応じて治療法も変わってくるため、自己判断でケアするのではなく、経験豊富な医療陣にご相談ください。ご自身の身体に合わせた適切なケアを行うことが、最善の結果をもたらします。
豊胸手術の切開部位(脇切開とアンダーバスト切開)、そしてケロイドなどの傷跡ケア方法までお届けしましたが、お役に立ちましたでしょうか。
どんなに小さな悩みであっても、決して些細なことではありません。傷跡に対するご不安も、どうぞお気軽にご相談ください。
傷跡を最小限に抑える豊胸手術のソリューションで、最後まで寄り添います。


よくある質問
豊胸手術における脇切開のメリットは何ですか?
傷跡が目立たず綺麗に隠れるという点が最大のメリットです。脇のシワに沿って約1.5〜4cm切開するため、腕を上げて直接見せない限り傷跡が見えるリスクが少なく、傷跡を最も気にされる方に選ばれています。
アンダーバスト切開はどのような場合に有利ですか?
広い手術視野を確保し、インプラントを精密に配置したい場合に有利です。乳管の確認が容易で組織損傷のリスクを抑えられ、時間の経過とともにバストのボリュームと胸下のシワによって傷跡が自然に隠れます。
ケロイド体質と肥厚性瘢痕の違いは何ですか?
元の傷口の範囲を超えて広がるかどうかに違いがあります。ケロイドは傷口の境界を越えて赤く凸凹に広がり自然治癒しにくい一方、肥厚性瘢痕は傷の範囲内でのみ盛り上がり、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。
豊胸手術後の傷跡を予防するためのアフターケアは何ですか?
初期の傷口の乾燥維持と、傷跡クリーム・日焼け止めの使用が必須です。術後1週間は水が入らないよう保護して清潔かつサラサラな状態を保ち、処方された傷跡クリームと日焼け止めをこまめに塗って色素沈着を予防します。
豊胸手術後の赤い傷跡が長引く場合、どのような治療を行いますか?
傷跡の状態に応じたオーダーメイドのレーザー治療や注射治療を行います。6ヶ月以上赤く盛り上がった傷跡が続く場合は、赤みを抑える血管レーザーやフラクショナルレーザーを適用し、ケロイド性の場合はステロイド注射を併用して治療します。